「ミシュラン バンコク ビブグルマン2018 」掲載レストラン全33店ジャンル別リスト

bangkok-streetfood

バンコク版「ビブグルマン2018」が昨晩12月6日に遂にリリース! 初のリストとなる今回は、計33店(*)が掲載されました。そのほとんどが500円以下で食べられるストリート・フード。これは斬新なのか、奇天烈なのか、掲載全店リストをご紹介します。
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*プレスリリースでは、35店と表明されていたのですが、12月7日現在33店舗がオフィシャルサイトに掲載されています。変更があったら追って修正します。

総評:時代を変えるか、時代の徒花となるか? 野心的なセレクト

テストで張っていたヤマが完璧なまでに外れてしまったときのように、初回となるこのバンコク・ビブグルマンのリストを見たときに、つい頭をかきむしってしまいました。

知っている店がほとんどない……。名前を聞いたことがあるのは、3店のみでした。

だからというわけではないのですが、非常に野心的なリストになっていると思います。

7割強が、200タイバーツ(約700円)以下のカテゴリーに入る店。ミシュランのカテゴリーが、200バーツ以下が最低価格に設定されているだけなので、実際は、100バーツ(約350円)程度の店も多く含まれているでしょう。

「バンコクのストリートフードの多様性を反映しています。バンコクで屋台は、訪問者にとって最も魅力的なスポットの1つです」とインターナショナル・ディレクターのマイケル・エリス氏は表明していますが、ここまでやってくるとは!というのが正直な感想です。

知らないからこそ、行ってみたくなる性質の私からすれば、願ったり適ったりです。できることなら、一ヶ月くらい滞在して、全部食べ比べてみたい……。

Bnangkok-Bib-Groumand-2018

ビブグルマン対象店は、日本であれば5,000円まで、香港であれば400香港ドル(約6,000円)まで、その料金範囲内で質の高い3コース/セットメニューを提供する飲食店ということが定義されているのですが、今回のバンコク版では、上限設定は1,000タイバーツ(約3,500円)だったようです。

とはいえ、これはシンガポールや香港、日本のミシュランにも言えることですが、3コース/セットメニューをどう解釈するか。

麺や丼や定食もセットメニューではありますが、従来のミシュランの感覚からすれば、この比重がかなり高いイレギュラーなラインナップになっているような気がします。

この判断が、他の国のミシュランに影響していくのか、それともバンコクだけのローカルルールで終わるのか、今後の推移も興味深いものです。

国としてストリートフードをどう捉えるかの試金石にもなるリスト

改めて全リストを見てみると、もう一つ興味深いことがあります。

今回のミシュラン発行に関して、タイ政府観光局が大きく関わっていることは知られるところ。

一方で政府としては、バンコクから屋台を一掃する政令を出しています。観光局が関わるプロジェクトで、こんなに大々的に屋台、ストリートフードをプロモーションしてもいいのか?と心配になってしまいます。

いや、これを機にその条例が政令が撤廃されれば、私としては願ったり適ったりではあるのですが。

それでは、次ページから、具体的なビブグルマン掲載店リストを見ていきましょう。

 

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