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タイカレーのレトルトとしては、ヤマモリと双璧をなすのが、「キッチン88」。
タイの現地生産で、本場の味を届けることを特徴としています。
このページでは全商品をピックアップしました。
「キッチン88」は、DFE(ドーバーフィールドファーイースト)という代理店が手掛けているブランドなのですが、それほど大手ではないので、スーパーなどで直接手に取ることは、なかなか難しい商品です。
ですが、その分、現地の味を知るユーザーに支えられた良心的なブランドと言えるでしょう。
レトルトの場合、なぜだか違う種類のカレーでも、同じような味になってしまうことが多いのですが、この「キッチン88」なら心配無用。
素材やハーブがきちんと生きているので、それぞれのカレーの味を堪能することができます。
それでは、この「キッチン88」のなかで、食べておくべきカレーを、ランキング形式でご紹介します!
KITCHEN88のタイカレー・ランキング
no.1:キッチン88「プーパッポンカリー」
内容量:160g
実勢販売価格:390円(税込)
タイ語では、「プー=蟹」、「パッ=炒め」、「ポン=粉」。
つまり、蟹のカレー粉炒めである「プーパッポンカリー」は、タイ現地では一般的なメニューです。
「プーパッポンカリー」の発祥の名店『ソンブーン』の味を目指して開発されたという通り、しっかりと蟹の香りが生きています。
セミクックのスータイ(Soot THAI)のものを除けば、日本で入手できるレトルトの「プーパッポンカリー」 ではおそらく最高峰といっても過言ではないクオリティです。
no.2:キッチン88「タイカレー チキン・レッド」
内容量:200g
実勢販売価格:378円(税込)
コクの奥深さ、程よく舌を刺激する辛みが、南国らしさを醸し出しているということでNo.2に。
たっぷりのココナッツミルクにタイ産の赤唐辛子、バイマックルート、レモングラスなどのスパイス&ハーブを加えられているレッドカレーです。
no.3:キッチン88「タイカレー チキン・グリーン」
内容量:200g
実勢販売価格:378円(税込)
タイのカレーと言えば、多くの人が「グリーンカレー」を思い起こすのではないでしょうか?
ココナッツミルクにタイ産の緑唐辛子、バイマックルート、レモングラスなどのスパイスやハーブを加えて仕上げられる。コクと辛味、爽やかな香りが際立つカレーです。
他メーカーと比べると、ベースの味はもっとも好きなのですが、具がもう少し多ければなという感想です。
no.4:キッチン88「タイカレー チキン・イエロー」
内容量:200g
実勢販売価格:378円(税込)
グリーン、レッドときて、タイカレーの中ではイエローがあります。
若干アジア食のインパクトが薄めなので、後にしましたが、比較的マイルドな味なので、もっとも食べやすいカレーと言えます。
コリアンダー、クミン、ターメリックなどのインド系スパイスを加え、じゃがいも、人参などの野菜でマイルドな辛さに仕上げられているので、日本のカレーにもっとも近いと思います。
ただ、ベースは、たっぷりのココナッツミルクになので、そこに南国らしさが詰まっています。
no.5:キッチン88「タイ マサマンチキンカレー」
内容量:200g
実勢販売価格:378円(税込)
かつてはCNNで「世界で最もおいしい料理」に選ばれた「マッサマンカレー」。
タイ南部の
ずっと品切れが続いているので、未体験です。
販売しているのを見つけたら、レビュー追加します。
KITCHEN 88のインドカレー
タイ生産ではありますが、インドカレーの「バターチキン」が、「キッチン88」ブランドで発売されています。
キッチン88「インドカレー バターチキン」
内容量:180g
実勢販売価格:378円(税込)
なぜ、インドカレー?と思ってしまったのですが、食べてみて納得。
これは美味しいです。
比較的マイルド目なので、バリッバリのインドカレーのスパイスくささが苦手という方には、良い選択肢だと思います。
「バターチキン」だけではなく、ほかの種類のカレーも食べてみたいです。
シリーズ化してくれないかな。
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