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全国各地の名産品・食材でパスタを作るシリーズ。
前回に続き、“うどん県”香川のさぬき市で、讃岐うどんをパスタソースでいただきます。
釜玉からインスピレーションを受け、カルボナーラをやってみたら、これがまた絶品!
「讃岐うどんと季節野菜のカルボナーラ」を作る
今回は、讃岐うどんをパスタソースで仕上げる別バージョン。
カルボナーラにしてみました。
牟礼のうどん屋さんで「釜玉」を食べてたみたら、激旨だったのですが、もう少し濃厚な卵を感じたくなってしまったんです。
その話を現地の方にしたら、「まるでカルボナーラって言われてる、バター入りで濃厚な釜玉を出している店もありますよ」と教えてもらって。
なるほど、でも「まるでカルボナーラ」じゃなくて、普通にカルボナーラだったら自分でもできるじゃん!と思ったわけです。
やり方は京都のトップイタリアン『Cenci』流
「カルボナーラ」、難しいですよね?
レシピ通りにやっても、どうしても卵がダマになってしまします。
自分にはできない料理だとあきらめていたのですが、京都のトップイタリアン『Cenci』の坂本シェフ流の作り方を知ります。
端的に言えば、クリームソースを作って、パスタを和え、粗熱がとれたところで、卵黄を混ぜていくという手順。
季節の野菜を入れて、バリエーション豊かに。
「カルボナーラ」と言うと、卵とパンチェッタのシンブルな具にスポットが当たりがちですが、クリームソースのバリエーションだと考えたら、違ったポイントとなる具を入れてもいいんじゃないか?と。
そう思ってから、山菜だったり、強めの緑の野菜を入れています。
今回は、スナップエンドウとアスパラの季節だったので、取り入れてみました。
「讃岐うどんと季節野菜のカルボナーラ」の材料
では、食材の準備。
材料(2人前)
半生讃岐うどん:2人前
卵黄:3個分
豆乳あるいは生クリーム:50cc
粉チーズ:大さじ2杯
スナップエンドウ:10房ほど
アスパラガス:小4本
オリーブオイル:大さじ1
胡椒:少々
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