Foodies Asia食にこだわる“フーディー”に

 

各地域のテーマごとに鉄板店と新鋭や穴場などを紹介する、[my best+αシリーズ]。

羽田空港の国際ターミナルは、日本を代表するような味が揃っていることで有名です。
その中でも、食通も満足させること間違いない鉄板の店をご紹介。
深夜早朝の発着が多いLCCなどにも対応するように、24時間営業のオススメ店も掲載しています。

 

 

羽田空港国際ターミナルのおすすめグルメ・レストラン

①：『焼肉チャンピオン 羽田空港国際線ターミナル店』（焼肉）

納得のいくA5和牛、秘伝のタレなどが人気を博し、東京の焼肉店のなかで高い人気を誇る『焼肉チャンピオン』。

現在では約10店舗を展開していますが、その「空に一番近いチャンピオン」が羽田空港店です。

アラカルトで頼むこともできますが、空港内の焼肉店なので御膳が中心。

「焼肉御膳」（2,100円～）は、自分で肉を焼くスタイルですが、サラダ、スープ、ご飯がセットになっているので便利です。

また、サイドメニューなどは、1人用のメニューも多めなので、出張時などにも使いやすいお店です。

 

 

②：『銀座 おぐ羅羽田国際空港店』（おでん･だし茶漬け）

国際ターミナルがオープンした際に、フードモールの力の入れ方が本気なのだと感じたのは、この『おぐ羅』が出店されることでした。

ご存知の通り、銀座の名店です。

アラカルトで、単品で頼めます（￥250～）が、時間のないときは、「おまかせおでん盛り合せ」（￥1,250）がおすすめです。

現在は朝6：00から営業していて、朝・昼とも定食メニューが充実。紀州南高梅から漬けマグロなど6種ほどの具から選べる「だし茶漬け」のセットもあります。

早朝着便で、胃の中を日本モードに戻したいときにありがたい、おでんと茶飯の定食などが味わえます。

初めての方は、まず昼の「７品おでんとだし茶漬け定食」（￥1,650）から試してみてください。

 

 

 

③：『PORT-SIDE KITCHEN by グリル満天星麻布十番』（洋食）

「洋食」は、もはや人気の「日本料理」の一つだということでしょうか。

1978年創業で老舗と言ってもいい風格を誇るのが、この『満天星』。

日本の伝統的なフランス料理の系譜に連ねる店ですが、有名なのは、なんと言っても『オムライス』でしょう。

半熟玉子のとろとろ感を活かしたオムライスが日本を代表するメニューにまでなったことに、この『満天星』が大きく貢献していたと言われています。

 

 

 

 

 

④：『たか福 羽田空港国際線ターミナル店』（すき焼・しゃぶしゃぶ）

すき焼きで知られる名店『人形町今半』の羽田空港バージョンがこの『たか福』。

「すき焼膳」はランチで1,620円～、ディナーで2,268円～なので、比較的手頃に伝統の『今半』の味を楽しめるのが魅力です。

もちろん、本格派の「すき焼定食」「しゃぶしゃぶ定食」（4,536円～）もあります。

個人的なおすすめは、テイクアウトの『黒毛和牛 すき焼重』（1,296円）。

100gのたっぷり肉が入った弁当で、機内などで美味しいものを食べたいときにありがたいオプションです。

 

 

 

⑤：『ありそ鮨し』（寿司）

回転寿司ですが、あまり回っているところを見たことがないお店かもしれません。

客がいないのではなく、ほとんどの人が、希望のネタを注文するので、回す必要がないことのほうが多いというか。

そのくらい中ランクの予算の鮨店としては、旬の素材を使っている良心的な江戸前寿司店だと思います。

2018年秋から24時間営業に変更されたので、深夜早朝でも楽しまますが、羽田空港で寿司を食べるなら、昼でもここですね。

 

 

そのほか、グラタン専門店『神楽坂 グラタン食堂 ボン・グゥ』、とんかつの『かつ仙』、串揚げの『串の坊 羽田空港国際ターミナル店』、うどんの人気店『つるとんたん 羽田空港店』、中華の『南琳華 NANRINKA』など、空港レベルを超えた食事を楽しめます。

 

 

 

 

24時間営業で、深夜・早朝に

⑥：『せたが屋 羽田国際空港店』（ラーメン）

国際ターミナルオープン当時から24時間営業をしていたので、深夜の腹ごしらえによく利用していた方も多いでしょう。

魚介醤油で一斉を風靡した味が楽しめるので、昼間は行列ができていることが多い印象です。

つけ麺が好きな方は、ゲート内に『六厘舎』があります。

 

 

 

⑦：『日本の味 Suginoko すぎのこ』（居酒屋）

お酒好きの人に、ありがたい存在が、この『すぎのこ』でしょう。

早朝の出国便を、あるいは深夜帰国で電車やバスの始発を、飲みながら待てるのが魅力ですね。

 

 

⑧：『吉野家 羽田空港国際旅客ターミナル店』（牛丼）

出国や帰国の時間帯のタイミングで、深夜ですが軽く食べておきたいときには、『吉野家』があります。

最近では、ほかの店が24時間営業に移行し始めていますので、利用する機会は減りましたが、最後の砦として『吉野家』があるという安心感は心強いです。

 

 

 

⑨：『ＭＯＳカフェ 羽田空港国際線ターミナルビル店』（ハンバーガー、カフェ）

『吉野家』と同じく、深夜だけれども軽く食べたい、あるいは安く済ませたいときに便利な『ＭＯＳカフェ』。

一人掛けソファー席があるのも嬉しいです。

 

 

 

 

 

ゲート内のレストラン

ゲート外ほど充実してはいませんが、出国手続き後のゲート内にも飲食店はあります。

⑩：『立喰い寿司 魚がし日本一 羽田空港国際線ターミナルTSK店』

手ごろに鮨をつまめるお店。

食べ物の機内持ち込みがOKな便では、ここで握りずしセットをテイクアウトするのも乙なものです。

 

⑪：『六厘舎 羽田空港店』

「超濃厚スープ・極太麺」で一世を風靡した『六厘舎』が、最後の砦。

アジアなどの都市部では、日系のラーメン店が増えているので、現地でも食べられなくはないのですが、やはり日本で食べておきたいものです。

 

そのほか、『夢吟坊』、お好み焼きの『甚六 Anti』、ハンバーガー『POUND-YA』なども、ゲート内ではおすすめです。

 

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