フィリピン・マニラ『Mamou Too(マモウ トゥー)』ステーキ ☆

フィリピン・マニラ『マモウ トゥー(Mamou Too)』ステーキ

 

肉料理が美味しいマニラで、現地の人に訊ねると「まずはここに行け」と勧められた『Mamou Too(マモー トゥー)』。
味は世界レベル、値段はちょっとお得なフィリピン・ステーキ界の頂点の一つに大満足。

 

平均予算:ランチ 7,000~10,000円、ディナー 10,000~15,000円 


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肉好きが多いフィリピンで、安定して美味しいステーキハウス

私が新入社員だった頃、先輩社員から見知らぬ土地への海外出張でまともなものを食べたかったら、中華かイタリアンを探せと口酸っぱく言われたものです。

それから四半世紀。もし後輩がマニラに出張なんですと言ってきたら、迷わず、ステーキハウスを探しなさいとアドバイスすると思います。

歴史的にスペインやアメリカの文化を色濃く受けている影響も多少あるかもしれませんが、フィリピンは、そもそも牛豚鶏とも肉料理のクオリティが高い国。

多くの店が切磋琢磨されてきているわけですが、そんな中でも、おすすめできるステーキハウスがこの『マモウ トゥー』です。

マカティの北端、ロックウェルセンター内にある実力店

場所は、マカティの北端。新しいショッピングモールの「ロックウェル・センター」内にあります。マ

カティの中心地と離れていて、少し行きにくい場所でしょうから、タクシー利用が便利だと思います。

『Mamou Too(マムー トゥー)』ステーキハウス

テラス席も良い雰囲気ですが、時期によってはかなり暑いので、やっぱりエアコンの効いた店内がおすすめです。

木曜日のランチタイムが始まる12:00ちょうどに行ったのですが、どんどん席が埋まっていきます。

現地の方が多いところにも、かなり美味しさに信頼を持たれている店だということがうかがえます。

 

食前酒に「ブラディマリー」。少しでもリコピンを注入し、胃を整えておこうという腹です。

『Mamou Too(マムー トゥー)』ステーキハウス

前菜に「スプリングロール」。軽めにと思ったのですが、かなりのボリューム。味もガッツリ系でした。

 

パンも付きますし、メインの肉にはライスやほうれん草、ポテトなどからサイドディッシュを2種を選べますので、前菜を頼んだのは蛇足だったかもしれません。

 

味は世界レベル、日本人にとってはコスパの良さも魅力

『Mamou Too(マムー トゥー)』ステーキハウス

肉以外のこの店のシグネチャーは、「トリュフ・スパゲティ」。

395フィリピンペソ(約850円)とトリュフものにしては安いなぁと思って頼んだのですが、トリュフ風味のクリームパスタでした。でも、香りが程よく回って、美味しいのは確かです。

『Mamou Too(マムー トゥー)』ステーキハウス

メインは、アンガス牛のリブアイを400gで。1990ペソ(約4,250円)。

あえてドライエージ(熟成肉)じゃないものを頼みましたが、肉のフレッシュさが抜群。こりゃ、うまいですね。

最低限、世界のどこでも通用するレベルには達しているでしょう。

フィリピンにしては最高級の値段でしょうが、日本と比べれば30~50%オフくらいの感覚で、まだまだお安く楽しめます。

肉ラバーの中でも王道ステーキ好きの方は、マニラのステーキハウスは狙い目かもしれません。

 

 

『Mamou Too(マモウ トゥー)』店舗情報

営業時間:ランチ 12:00-15:00、ディナー 18:00-22:00
平均予算:5,000~8,000円
電話:+63 (0) 2 822 6218
住所:Ground Floor, Power Plant Mall, Rockwell, Makati City

予約の仕方

オフィシャルHPはないので、電話で。
日本語で予約をしたい場合は予約代行サービスの利用が便利でしょう。


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店の地図

 

 



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