バンコクでおすすめのカクテルバー/オーセンティックバー10選!アジアのバーシーンを牽引する注目店揃い [my best+αシリーズ]

バンコクでおすすめのカクテルバー/オーセンティックバー10選!アジアのバーシーンを牽引する注目店揃い

 

各地域のテーマごとに鉄板と新鋭や穴場などを紹介する[my best+αシリーズ]。

バンコクでおすすめのカクテルバー/オーセンティックバー10選!アジアのバーシーンを牽引する注目店揃い [my best+αシリーズ]

「アジアのベストバー50」の浸透により、イノベーティブなカクテルを提供するバーが躍進していることが注目を集め始めていますが、アジアでシンガポールとともにこのシーンを牽引するのがバンコク。
さらに、東南アジアのゲートウェイとしてホテル文化も確立していることもあり、オーセンティックなバーも充実。
注目すべき最旬バーをピックアップしてみました。

バンコクのおすすめ最旬カクテルバー

オススメ店①:『ヴェスパー カクテル バー』

バンコクの中心地シーロムにある、立地的に行きやすいバーからまず1店。

BTS「Sala Daeng」駅の南西側の出口をから降り、C.P. タワー手前、夜は屋台街になるConvent Rd.を曲がって少し行ったところにある、この『ヴェスパー』。

「アジアのベストバー50」2018年度のランキングは、No.27。

『ヴェスパー カクテル バー』

若干オーセンティックな佇まいのバーですが、メニューのバラエティは豊富。クラシックからオリジナリティあふれるカクテルまで網羅しています。

『ヴェスパー カクテル バー』

このバーのシグネチャーは「THE ART BOOK」と名付けられたシリーズ。歴代のアーティストにインスパイアされたオリジナルカクテルが楽しめます。

『ヴェスパー カクテル バー』

好きなアーティストから選ぶこともできますが、通常のバーのように味の好みからお任せするのも一興。「ラムベースで甘すぎないの」と頼むと、バーテンダーが選んでくれたのは「サルバトール・ダリ」でした。

ファットウォッシュドのバターラムをベースに、アーティチョークが入ったワインのリキュール「チナール」を配合、レモンなどで味を整えたカクテル。そこに、キャラメライズされたパイナップルが乗ります。

『ヴェスパー カクテル バー』

バンコクでは、木~土曜がどの店も非常に混雑しますが、それ以外の曜日は人気店でも客足がかなり落ちてしまうのが通例。ゆっくり味わいたいなら、日~水曜を狙うのも手だと思います。

 

Vesper Cocktail Bar店舗情報

営業時間:<月~土曜>17:30~1:00 <日曜>17:30~0:00
定休日:無休

電話番号:+66 2 235 2777
住所:10/15 Convent Rd, Khwaeng Silom, Khet Bang Rak, Krung Thep Maha Nakhon 10500
オフィシャルHP(英文)はこちら

『ヴェスパー カクテル バー』

予約に関して

オフィシャルwebからメールで予約可能(タイ語、英語)。

店の地図

 

 

 

オススメ店②:『ティーンズ オブ タイランド』

フアランポーン駅から徒歩5分、チャイナタウンの入り口あたりの路地にある『ティーンズ・オブ・タイランド』。

バンコクでも、ジン専門店として有名なバーです。
「アジアのベストバー50」2018年度のランキングは、No.44。

『ティーンズ オブ タイランド』

店内には、アメリカやタイのヒップホップがかかるカジュアルな雰囲気。バーカウンターではなくテーブル席中心なので、仲間とわいわいやる感じが似合います。

『ティーンズ オブ タイランド』

付き出しは、栗でした。なんだかほっこり。

『ティーンズ オブ タイランド』

その日のジンメニューが2つほど出ていて、こちらは「Sweet & Sour」。パッションフルーツとはちみつの甘酸のバランスが絶妙。

『ティーンズ オブ タイランド』

ちなみに、店名ですが、タイでも10代は飲酒禁止。ちょっとグレーではあるのですが。とはいえ、お酒を一番求めていたのは、10代の頃だったなぁとか、淡い記憶が蘇ったり……。

 

Teens Of Thailand店舗情報

営業時間:19:00~0:00
定休日:無休

電話番号:+66 96 846 0506
住所:76 ซอย นานา Khwaeng Pom Prap, Khet Pom Prap Sattru Phai, Krung Thep Maha Nakhon 10100
オフィシャルHP(英文)はこちら

『ティーンズ オブ タイランド』

予約に関して

電話あるいはFacebookのメッセンジャーにて予約可能(タイ語、英語)。

店の地図

 

 

 

オススメ店③:『ク バー(Ku Bar)

これまで紹介したバーでもかなり個性的ですが、それにもまして個性が強いのが、この『Ku Bar(ク・バー)』。「アジアのベストバー50」2018年度のランキングは、No.49。

隠れ家バーとしても、かなり隠れ家度は高めです。

場所が本当にわかりにくいんです。大雑把に言えば、カオサン通りがあるプラナコーンのはずれ。通りに面したジャズバーの脇を入っていくと、廃墟のようなビルがあります。

『ク バー(Ku Bar)』

暗がりのなか、そのビルの入口にかろうじて、店名がプリントされた表札が見えます。2階がワインバー、3階がカクテルバーと書かれています。

暗い階段をさらに登って、3階のギャラリースペースへ。でもバーらしきものが見当たりません。他の客も、間違えてトイレのドアを開けていたりしてます。

『ク バー(Ku Bar)』

なんとかドアらしきものを見つけて、開けてみると、ようやくそこにバーを発見。

『ク バー(Ku Bar)』

中はかなりミニマルな内装。ビンテージ感とも言えるかもしれません。

『ク バー(Ku Bar)』

シグネチャーは10メニューほどあり、「ライチ」「大豆/黒ごま」「しそ」など、どれもがアジア/東洋的なオリジナルカクテル。

『ク バー(Ku Bar)』

東洋的なメニュー、空間のミニマル感に、店名は絶対「空(くう)」だと思いこんでいたのですが、facebookを見たら「苦」の文字が!

ただ、英語表記は「Kǔ / Ku bar」のダブル表記。どちらも入っているのかな?と思ったのですが、聞いたらやはり「苦」でした。

なんでもオーナーが仏教僧でもあるので、「苦行」というのは、決してネガティブではない、深遠なものなのだとか。

 

Ku Bar店舗情報

営業時間:19:00~0:00
定休日:月火曜

電話番号:+66 2 067 6731
住所:469 Phra Sumen Rd, Khwaeng Wat Bowon Niwet, Khet Phra Nakhon, กรุงเทพมหานคร 10200
オフィシャルHP(英文)はこちら

予約に関して

電話あるいはFacebookのメッセンジャーにて予約可能(タイ語、英語)。

店の地図

 

 

オススメ店④:トロピック・シティ』

南国をテーマにしたバーで、出されるオリジナルカクテルも、トロピカルフレーバーなものが中心。

使われるのも、多種多様なラム酒がメインです。

『トロピック・シティ』

コンセプチュアルと言えるバーですが、「アジアのベストバー50」の2019年度では、No.31にランクインした注目株です。

『トロピック・シティ』

店の外観・内観もコンセプトに合わせて、カラフルでトロピカルな配色が特徴。

『トロピック・シティ』

カクテルのクリエイティビティに向き合うもよし、仲間と踊って夜を過ごすのもよしと、楽しいバーです。

 

『Tropic City店舗情報

営業時間:19:00~2:00
定休日:月曜

電話番号:+66 83 838 2750
住所:672, 65 Soi Charoen Krung 28, Bang Rak, Bangkok
オフィシャルHP(英文)はこちら

店の地図

 

 

オススメ店⑤:『バックステージ カクテル バー』

店名からも伺えるように、ショービズ的な世界観をコンセプトにしているバー。

『バックステージ カクテル バー』

入り口からレッドカーテン、バーの内装は楽屋がモチーフ。

『バックステージ カクテル バー』

映画などにちなんだネーミングのオリジナルカクテルも楽しめます。

コンセプトや雰囲気の楽しさだけでなく、カクテリングの技術も確か

「アジアのベストバー50」の2019年で、No.20にノミネートされています。

 

『Backstage Cocktail Bar』店舗情報

営業時間:19:00~2:00
定休日:無休
住所:PlayHaus Thonglor 205/22-23 (Thonglor), 55 Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon
オフィシャルwebはこちら

店の地図

 

 

 

常連になりたい!バンコク定番のオーセンティックバー

オススメ店①:『ザ・リバーバー』@ザ・ペニンシュラバンコク

チャオプラヤー川を目の前に臨み、川から吹く爽やかな風が浴びながら、秀逸なカクテルを味わえます。

バンコクでおすすめのカクテルバー/オーセンティックバー10選!アジアのバーシーンを牽引する注目店揃い [my best+αシリーズ]

熟練のバーテンダーがシェークするカクテルには定評がありましたが、新たなメニュー開発にも注力しているそう。

オススメ店①:『ザ・リバーバー』@ザ・ペニンシュラバンコク

シグネチャーカクテル“タイジート”は、タイのラム酒、ピーチリキュール、ライムジュース、ライム、ミント、パイナップル、そして黒糖をブレンド。

オススメ店①:『ザ・リバーバー』@ザ・ペニンシュラバンコク

また、ツマミで出てくるナッツ類なども、さすがのクオリティ。

スムージーなども楽しめるので、お酒が苦手な方にも、おすすめなエリアです。

 

『The River Bar』店舗情報

営業時間:15:00~01:00
定休日:無休
電話番号:+66 (2) 020 2888
住所:333 Charoennakorn Road, Klongsan, Bangkok 10600
オフィシャルwebページはこちら

店の地図

 

 

オススメ店②:『ザ・バンブーバー』@マンダリンオリエンタルバンコク

1953年に開業。

「アジアのベストバー50」の2019年度にはNo.8にランクインしていますが、ジャズバーとしても世界中からファンが訪れる存在です。

『ザ・バンブーバー』@マンダリンオリエンタルバンコク

21:00からライブ演奏がありますので、バンコクの夜をハイレベルなモダンジャズを聴いて過ごしたい方は、この時間を狙って訪れてください。

 

『The Bamboo Bar』店舗情報

営業時間:17:00~01:00
定休日:無休
電話番号:+66 (0) 2 659 9000
住所:48 Oriental Ave, Khwaeng Bang Rak, Bang Rak, Bangkok
オフィシャルwebページはこちら

店の地図

 

 

オススメ店③:『ラビット ホール』

流行発信地トンローにあるバー。

「アジアのベストバー50」2018年度では、「ONE TO WATCH(次に注目すべき店)」を受賞。

『ラビット ホール』

「アジアのベストバー50」の2019ではNo.34にランクインし、オリジナルカクテルも充実しているので、ヒップな店だと思われがちですが、その真髄はオーセンティックなレベルの高さ。

『ラビット ホール』

ホテルバーにでも行く気分で楽しむのが正解だと思います。

 

『RABBIT HOLE』店舗情報

営業時間:<水~日曜>19:00~0:00
定休日:月火曜
住所:125 Thonglor, Sukhumvit 55, 10110 Bangkok, Thailand
オフィシャルwebはこちら

店の地図

 

 

オススメ店④:『スモールズ』

シーロム・エリアではありますが、サトンタイロードの南側の閑静な住宅街にあるので、落ち着いて飲めるバー。

『スモールズ』

「アジアのベストバー50」2018年度のランキングは、No.29。

 

『Smalls』店舗情報

営業時間:<水~月曜>19:00~2:00
定休日:火曜
住所:186/3 Suan Phlu Soi 1, 10120 Bangkok, Thailand
オフィシャルwebはこちら

店の地図

 

 

ビアバーなど、その他のおすすめ

オススメ店①:『テイスティングルーム バイ ミッケラー』

デンマークで愛されるクラフトビール「ミッケラー」が経営するビアバー。

もちろんミッケラーをはじめとした各種ドラフトビールが満喫できます。

『テイスティングルーム バイ ミッケラー』

2階は、1つ星を獲得しているイノベーティブレストラン『アップステアーズ・アット・ミッケラー』。

 

『Tasting Room by Mikkeller Bangkok』店舗情報

営業時間:19:00~2:00
定休日:無休
住所:26 Ekkamai 10 Alley, Lane 2, Khwaeng Phra Khanong Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon
オフィシャルwebはこちら

店の地図

 

 

英語・タイ語でのやり取りが面倒な方は、代行予約サービスなら日本語でコミュニケーションが取れます。

 

 



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