香港『RONIN(ローニン)』和食 ☆

・オーソドックスな和食と、あくまで日本料理の域を外れない程よい創作性の共存

Hongkong-Japanese-Restaurant-Ronin
「カラスミうどん」。これも美味しかったです。

シンプルですが、クリエイティブな部分も忘れないことに好感が持てます。

この絶妙なバランス感は相当なセンスだと思っていたのですが、聞けば、シェフは日本人ではないとのころ。

厨房を仕切るのは、マット・アバーゲル氏。ニューヨークにある三つ星のジャパニーズレストラン『MASA』で研鑽を重ねたシェフという経歴を聞いて半分納得がいきます。

なぜ半分かというと、『MASA』はどちらかと言えばジャパニーズ・フュージョンなので、この『RONIN』のほうが日本オリジナルに近づいているのです。これを外国人シェフがやっているとは!

日本酒サムライのフェイバー氏と同じく、ふつうの日本人より、日本食のことを知っているというか、愛情があるというか。

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オーソドックスに穴子の天ぷら。

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鰆の西京焼きもオーセンティックな方向性で。

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ここまで2皿ほど、オーソドックスな和食が続きましたが、このから揚げは、微妙に変化球かも。

日本人からすれば、ですが。肉が鴨です。しっかり身の締まった肉質で、これはこれで非常に美味。

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締めは、ミニうな丼で。

それにしても、驚きました。酒だけでなく、料理もここまで、きちんと“日本”だとは。周りの客さえ見なければ、銀座や麻布あたりの割烹で食べているのと、ほとんど変わりません。

いまや、本場フランスで日本人がフランス料理をやることに関して誰も異論を唱えないように、どこの国の人が和食をやってもいいとは思うのですが…。実際に国外で日本人ではない料理人の和食を食べると、「何か、違うなぁ」という経験ばかりだったのは、紛れもない事実で……。

頭ではわかっていても、なかなかそれを具現するものに出遭わなかったのが、この『RONIN(ローニン)』に行って、「これはアリだな」と胸を張って言えるようになりました。

熱意があれば、国籍を超えて文化を理解できる。それは清々しい体験でした。

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『RONIN(ローニン)』店舗情報

営業時間:18:00-0:00 定休日:日曜
電話番号:+852 2547 5263
住所: 8 On Wo Lane, Ground floor, Sheung Wan
オフィシャルHP(英文)を見る

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ドレスコードと店の雰囲気

ドレスコードは特にありません。コミュニケーションは英語か広東語が話せる方なら、まったく問題ないでしょう。日本人客も多いので、ある程度スタッフも慣れているようですが、日本語での細かな対応は難しそうです。

予約の仕方

予約は電話かオフィシャルHPから(英語)。あるいは、日本語での予約サービスも利用できます。
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店の地図

 

 

 

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