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食を愛するものなら、一度は行きたい憧れの料理旅館をクローズアップ。
その長い歴史的な背景から国の登録文化財となった宿も多く存在する伊豆高原をフィーチャーします。
修善寺・天城湯ヶ島という人気温泉地のなかから、ここでしか味わえない上質な料理を堪能できる旅館をご紹介。
修善寺温泉の美食旅館:3軒
『あさば』
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500年以上前、浅羽弥九郎幸忠が開いた宿坊に端を発する老舗中の老舗。
東日本では、料理・空間・サービスとも最高峰の旅館の一つです。
自然に寄り添った季節感のある懐石が真骨頂で、「田芹と太刀魚の吸鍋」「鮎の炭火焼きと鮎ご飯」「鱧と松茸の吸鍋」「天城軍鶏のたたき鍋」などがシグネチャー。
『あさば』施設情報
住所:〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺3450−1
電話番号:0558-72-7000
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1泊2食/2名の料金
110,000円~(税抜)
予約
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『柳生の庄』
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修善寺の奥座敷、竹林に囲まれた数寄屋造りが特徴の宿。
東京・白金で京懐石を礎とする本格割烹で評判の高かった伝説の料亭「柳生」が原点となり、昭和45年に開業。
創業店主が剣道を嗜むことから「柳生」と名乗り、武士道の精神に基づいたもてなしを貫いていると言います。
『柳生の庄』施設情報
住所:〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺1116−6
電話番号:0558-72-4126
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1泊2食/2名の料金
88,300円~(税込)
予約
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『新井旅館』
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創業は明治5年で、国の登録文化財にも指定されている旅館。
三代目神主が文人墨客と親交が厚く、安田靫彦や芥川龍之介などの多くの著名人がここに滞在し、多くの作品を生みだしたことでも知られています。
奇をてらわずに、きちんと仕事がされた会席料理にも定評が高い。
天城湯ヶ島の美食旅館:2軒
『おちあいろう』
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創業は1874年(明治7年)の登録有形文化財の宿。
旧幕臣の山岡鉄舟により2本の川が合流する畔に佇むことから、「落合楼」と名付けられたという歴史を持ち、明治時代には田山花袋や島崎藤村、大正時代には川端康成や梶井基次郎に愛された文豪の宿でもあります。
そんな歴史を活かしながらも奢ることのないスタンスは、日本の伝統建築にモダンさが調和した設えからもうかがえるでしょう。
料理も、地元で採れた四季折々の旬の食材本来の旨味を活かしながらも、現代的に洗練された郷土料理に舌鼓を打つこと間違いありません。
『おちあいろう』施設情報
〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1887−1
電話番号:0558-85-0014
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1泊2食/2名の料金
46,200円~(税抜)
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『あせび野』
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谷川のせせらぎに寄り添う奥天城の宿。
このページで紹介したほかの旅館のように歴史的なバッグボーンはありませんが、その分、余計なものがない清楚で気品あふれるスタンスに好感が持てます。
インテリアやサービスなどに比較的モダンな雰囲気が漂うのも、そういったところからくるのでしょう。
料理も、伝統にこだわり過ぎず、様々なジャンルの技法を、ほどよく織り交ぜた会席が楽しめます。
『あせび野』施設情報
住所:〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1931−1
電話番号:0558-85-1926
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1泊2食/2名の料金
54,000円~(税抜)
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