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世界一高いところにあるホテルとして記録されている「ザ・リッツ・カールトン香港」。
その102階にある『The Lounge & Bar(ザ ラウンジ&バー)』の名物は、アフタヌーンティー。
地上約450mからビクトリアハーバーを見下ろしながら、香港のラグジュアリーホテルクオリティのアフタヌーンティを、ひとり占めしてきました。
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絶景! 世界一高いところにあるホテル「ザ・リッツ・カールトン香港」で、アフタヌーンティー
“世界最高地点”にあるホテルと称される「ザ・リッツ・カールトン香港」。
標高ではもちろんもっと高い地域にあるホテルはいくらでもありますが、地階からの高さですね。
場所は再開発が続行中の西九龍と呼ばれるエリア。エアポート・エクスプレスとMTRの「九龍駅」と直結した「環球貿易広場(International Commerce Centre)」にあります。
このビルの高さは484m。香港では1番、なんと世界でも4番目に高いビルなんです。
「ザ・リッツ・カールトン香港」は、その102階から上で106階から117階までが客室。『The Lounge & Bar(ザ ラウンジ&バー)』は102階にあります。
この最高地点でのアフタヌーンティと言いたくなってしまいますが、実は1階上にある『CAFÉ 103』でもアフタヌーンティを出していますので、そちらが最高地点ですね。
アフタヌーンティの内容的には『ザ ラウンジ&バー』が王道、『CAFÉ 103』がチョコレートにこだわったスイーツをメインにしたもの。
私自身、飛行機の到着時間の関係でランチを食べ逃した際に、アフタヌーンティを楽しむことが多いので、スイーツやスコーン、セイボリーがバランスよく配された、これぞアフタヌーンティーという内容が好みですが、スイーツだけでいいとか、とにかく最高地点でのアフタヌーンティを味わいたい方なら、『CAFÉ 103』もおすすめします。
・ヴィクトリアハーバーを見下ろしながら、オーセンティックなアフタヌーンティ
『ザ ラウンジ&バー』の特徴は、お店のレイアウトから窓際の席数が多く、絶景を楽しみやすいことでしょう。
1周間ほど前の予約で、かつ、ひとり旅だったことも影響したのか、キャンセルなどがない限り、窓側の席は確約できないとのことでしたが、当日伺ってみたら、窓側でした。
ラッキー! ダメ元でも希望は伝えておいたほうが良さそうですね。
何はともあれ、その絶景からお見せしましょう。こんな景色です。
香港島の中環(セントラル)方面です。
標高約450mの地点。空調がちゃんと利いているので暑いことはないですが、晴れた日の日差しは半端ないです。
普通のデジカメでパシャッと撮っても、スポットライトをガンガン焚いた、昔のブロマイド写真のような色味になってしまっていますね。自然の力には抗えません。
ティーは、紅茶や中国茶、日本茶などが揃っていますが、香港初日だったので、やはり中国茶を。
個人的に好きな杭州の龍井茶があったので、そちらを頼みます。
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