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【食レポ】ディナー(2018年夏メニュー)
アルコールが苦手な方との食事だったので、ペアリングはノンアルコールカクテルのコース。
アイデアが非常に詰まっていて、これが楽しかったです。今後うかがうときは、お酒を飲みたい気分と、いろいろなカクテルメニューを楽しみたい気持ちで、迷いそうです。

テーブルセットに置かれた冊子には、物語形式で、本日のメニュー、その食材の由来などが紹介されます。

「イケバナ ハモン」。スタート前のシャンパーニュと、生ハム&オリーブ。生花は青々した夏バージョンになっていました。

「キャラメルポップコーン」。

「朝霧」。

最初のノンアルコールドリンクは瓜系。

「花蜜」。

「夏の高原」。

ダッチオーブンのパンも健在。

黄パプリカのジュース。

魚料理は、夏の「海辺」。

「夜海」はイカのスープ。イカ墨でシェードされています。

「はも 雑穀 クレソン」はリゾット。夏らしさの象徴・鱧のフリットと。


「鮎 茄子 番茶」

「とちの木牛」

「ピニャコラーダ」

「夏の夕暮れ」。こちらもギミックが。色が変わります。

緑茶は、淹れる時間を変えて濃淡別バージョンを飲み比べるスタイル。

夏バージョンのマカロンなど小菓子「ヨモギ」「木漏れ日」「蛍」。ホタルが潜んでいます。

日本の夏の締めは、やっぱり線香花火です。口の中で弾けるキャンディとともに。
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