和歌山・岩出市『Villa AiDA(ヴィラ アイーダ )』イタリア料理

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和歌山・岩出市でオープン20周年を迎えた『Villa Aida(ヴィラ・アイーダ)』。
自家菜園を持ち自然に寄り添うスタイル。
抜群のクリエイティビティ。
それらを両立する奇跡のレストランへ。

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平均予算:ランチ/ディナー 20,000~30,000円/「ゴ・エ・ミヨ2020」3トック、「Best Vegetables Restaurants 2019」世界17位 

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自然に寄り添うスタンスと、それらを現代的に表現するセンスを両立した奇跡のレストラン

誰かからの受け売りなので、正確ではないかもしれませんが、レオナルド・ダ・ヴィンチに「凡庸な画家は画家に学び、優れた画家は自然に学ぶ」という言葉を遺したと聞いたことがあります。

和歌山・岩出の『ヴィラ・アイーダ』を訪れ、奇をてらったものではありませんが、個性的で美しい料理を目の前にすると、いったいこれはどうやって生まれたのだろう?と考えたときに、頭をよぎったのは、ダ・ヴィンチのそんなフレーズでした。

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おそらく他の料理や料理人の仕事を学んだだけでは、こんなオリジナリティあふれる料理は出てこないでしょう。

じゃあ、どこから生まれているかと考えてみると、この『ヴィラ・アイーダ』の場合、冒頭のように、自然から学んでいるんだろうなと思うとしっくり来ます。

その意味を含めて、ここは私が知っているなかで、最も美しいレストランの一つなのです。

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「ここだから、僕たちだからこそできる料理を」というポリシー

『ヴィラ・アイーダ』の基本的なスタンスは、オフィシャルHPに掲載された「フィロソフィー」に集約されているでしょう。

僕たちの考え

自分たちの健康のため、未来ある子供たちをまもるため。自然の法則を知り、忘れられがちなジイちゃん&バアちゃんの知恵を生かし心豊かに暮らすこと。自然の中で暮らしている私は、庭にある果実の実でコンフィチュールや果実酒を作ります。畑でたくさんとれた野菜は砂糖漬けやピクルス、乾燥させて保存します。夏になるとたくさんのトマトを瓶詰して保存できるようにします。秋には稲を刈り、オリーブを収穫し塩漬けします。あ、今年も夏(秋)が来たと1年という時間を体で感じることができます。食べ物が育つのにかかった時間と関わったすべての人に感謝の気持ちもあります。風土や気候。農家さんや漁師さん。料理をしてくれた人。(後略)

~オフィシャルHPより~

 

和歌山という土地、自家菜園を持っているスタイルからも食材やテロワールに関して、多大なるリスペクトを持っているレストランであることはうかがえます。

ただ、「ここだからできる料理」を追求していくことは、簡単ではないでしょうが、状況さえ整えればできると思います。

それに加えて、「この人たちだからできる料理」という粋まで達しているのが、この『ヴィラ・アイーダ』の真骨頂でしょう。

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小林寛司シェフのプロフィールを調べてみると、こんなようです。

1973年、和歌山県生まれ。調理師学校卒業後、大阪『アルバ』に2年勤め、94年に渡伊。
ヴェネト州、ロンバルディア州で1年3カ月、フィレンツェ郊外の『ラ・テンダロッサ』、『デルフィーナ』を経て、96年からカンパーニャ州ソレントの3ツ星店『ドン・アルフォンソ1890』でパスタ部門のシェフを務める。
98年に帰国し、『レストラン アイーダ』をオープン。07年、敷地内に自宅を増築し、『ヴィラ アイーダ』としてスタート。

 

今でこそ私なんぞが「日本でも最高なレストラン」とか勝手に大絶賛していますが、「歯を食いしばってやってきただけ」とインスタに投稿していたコメントが印象的でした。

イタリアの名店で研鑽を積んだ実績はありますが、帰国後、岩出の郊外で店を続けていくのは簡単ではなかったことは、容易に想像できます。

それとは別に、本場での仕事を経験してから20年以上経っていますので、基礎はイタリアで築いたのかもしれませんが、現在のスタイルは、むしろ店をやっていくなかで磨き上げていったと考えるほうが自然でしょう。

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インスピレーションの源は、いろいろあって当たり前ですが、その中の大きな一つに自然があったのじゃないかと想像しています。

自然はいつも同じではなく、移ろっていくものです。

いつも「今」と向き合わざるを得ないとも言いかえられるのですが、それら自然を活かす技術とセンスを持っていれば、色褪せない料理が生まれるという好例とも思えます。

 

 

 

メニューについて

現在は、昼も夜も1コースのみ。

「The Flavor Manu」¥18,000
(9皿の料理、2皿のデザート・サービス料込・消費税別)

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ワインに関して

イタリア、フランス、日本のものから、自然なワインを揃えています。

基本的には、いわゆるビオワイン、ナチュラルワインが多めです。

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料理と同じで、まずピュアに 葡萄の美味しさが引き出されたワイン。すなわちテロワールやヴィンテージの特徴がストレートに現れているワイン」というのがセレクトのポイントだということ。

それを聞くと、やはり日本のものを中心に頼みたくなります。

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営業スタイルに関して

2019年5月より、10席1テーブルのお店に変更になったようです。

ランチ・ディナーというスタイルではなく、予約によって(3日前まで)、12:00-20:00の入店時間で営業しています。

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使いやすくなったのか、その逆かと言うと微妙なところですが、このスタイルがもっともゲストに表現したいことを伝えるにはベストなのでしょう。

少なくとも出される料理のコンディションとして、絶対に良くなるはずですので。

 

 

 

『Villa AiDA』のインスタ最新投稿をチェック

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オフィシャルinstagramページはこちら

 

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『Villa AiDA(ヴィラ・アイーダ )』店舗情報

平均予算:20,000-30,000-円
営業時間:完全予約制/入店時間 12:00~20:00
定休日:不定休
電話番号:0736-63-2227
住所:和歌山県岩出市川尻71-5

オフィシャルHPはこちら

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予約に関して

2~10名まで。メール、予約フォーム、予約サイトから。※1名での予約はメールで要相談。
即時予約は、Pocket Conciergeで受け付けています。

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店の地図

 

 

小林寛司シェフの著作


 

 

 

和歌山県の『ゴ・エ・ミヨ2020』の掲載店はこちら▽

 

 

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