韓国・ソウル『PIERRE GAGNAIRE a Seoul(ピエール・ガニェール)』モダン・フレンチ ☆

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フランス料理を牽引する次なるレジェンドとして真っ先に名前が挙がるピエール・ガニェール。韓国ミシュランで3つ星を誇る、そのソウル支店で、一世代上の御三家(ジョエル・ロブション、アラン・デュカス、ポール・ボキューズ)との違いを体感!
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*ロッテホテルの全館改装に伴い、この『ピエール・ガニェール・ア・ソウル』も2018年9月にリニューアル・オープンしています。この記事はリニューアル以前のレポートですので、ご了承下さい。
若干、カジュアルになったとのことなので、最新の情報は、オフィシャルwebなどでご確認下さい。 店舗情報はこちら

天才シェフの遺伝子を上手く消化した『ピエール・ガニェール・ア・ソウル』

グルメシーンに関する仕事をしていると、どうしても新しい動きの方ばかりに目が行きがちなのですが、フランス料理のトップ・オブ・トップの分野で、今年の春にちょっと気になるニュースが流れました。

ボルドーにある名シャトーがオーナーを務めるグランメゾン『ジョエル・ロブション』が閉店。2週間後には、ピエール・ガニェールがその場所を引き継ぐという発表がなされたのです。

それを受けて、気の早い人は、すわ、世代交代か?!みたいな見解も流れていましたが、さて、どうなのでしょうか。

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東京、ソウル、香港に支店を展開するピエール・ガニェール氏

ジョエル・ロブション、アラン・デュカス、ポール・ボキューズなどが現在のフランス料理を牽引する3大巨匠として挙げられるかもしれません。ここで紹介したいピエール・ガニェールは、先ほど書いたように、そこに続く存在とも言えます。

アジアでは、東京のANAインターコンチネンタルホテル内のほか、香港にもガニェール氏の支店は展開されていますが、今回はソウルのお店に訪れてみました。

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ロッテホテルのメインダイニングとして使われているだけあって、一歩足を踏み入れると、その驕奢な雰囲気に固唾を飲んでしまいます。そして、北漢山からソウル市内にわたって、一望できるシチュエーションは抜群です。

4コースとは思えないほどの皿量はアミューズの前から

席についてまず驚いたのは、ドリンクや料理の注文をする前に、料理が運ばれてきたこと。

ちょっと驚いた表情が出ていたのでしょう、スタッフは「これは、全員に出しているものです。この後、ランチコースには、アミューズもありますからね」と教えてくれます。

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とは言いつつも、これが出てきた後に、まだアミューズもあるの?とさらに驚いてしまったのですが。

これらを摘まみながら、コースを選びます。ランチのメニューは、3パターン。

『3コース 海』85,000KRW、『3コース 陸』121,000KRW、『4コース フルメニュー』140,000KRW、要は、メインに魚を選ぶか、肉を選ぶか、両方か、です。

せっかくなので、魚・肉が両方出る『4コース』をオーダー。

コースを選び際に、メニューブックをパラパラめくっていると、気になったのは、イントロダクション。

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「韓国食材に敬意と尊重を表現する」という件が、彼のスタンスを表しているのでしょう。

先の巨匠たちは、自分のスタイルが強いため、なかなかこういうことは言わないものです。「最高のフランス料理を提供する」とは言うでしょうが。

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パンに続いて、ようやくアミューズ。

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メニューではアミューズ扱いになるのですが、限りなく、前菜に近い感じで、『茹でタコのサラダ』と『パテ』。

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こういったコースの流れも、独創的です。

 

韓国語・英語での予約のやり取りが面倒な方は、代行予約が便利です。
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