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平均予算:ランチ 5,000~7,000円、ディナー 10,000~15,000円 / 「ミシュランガイド シンガポール2018」1つ星
ミシュラン1つ星をキープする、インド料理の一軒家レストラン。
多民族国家シンガポールで、インド人は、人口比率で中華系・マレー系に次いで多く第3位。
公称では約9%になっていますが、出稼ぎの短期滞在者も含めれば、その存在感はもっと強く感じます。
インド人街も有名で、観光の際に寄る人も多いでしょうし。
となると、食文化も当然発達しています。
そのインド料理の最高峰に位置するのが、ミシュラン1つ星を獲得している『The Song Of India(ソング オブ インディア)』でしょう。
・高級オフィス街にあるコロニアルスタイルの一軒家
場所は中心部から少し北、高級ショッピングエリアであるオーチャード・ロードからほど近い、スコッツロードに位置します。
最寄りは「Newton MRT Station」で、政府機関やラグジュアリーホテルが連なる通りです。
ブラック&ホワイトのコロニアル調の外観が印象的で、通りかかれば、思わず足を止めてしまいそうな素敵な佇まい。
私自身、散歩美術館かなにかとつい足をとめ、看板を見て「あ、ここがあの高級インド料理レストランだったのか」と知ったお店だったりします。
エントランスを入ると、まず目に入るのが雰囲気のいいバー。
レストランがあるメインの建物からは離れになっていて、機会があったら、こちらだけでも、また行ってみたいですね。
中に入ると、高級感のあるインテリアに包まれます。
シックさより、ラグジュアリー感重視ですね。
そこはインド料理ですから。
・味がしっかりしたモダン・インド料理
インド料理店の良さは、メニューのバリエーションの多さです。
ミシュラン獲得の高級店だからといって、コース1本なんてことはなく、アラカルトはもちろん、各価格帯で6~7種のコースが出ています。
料理は、モダン・インディアンといったバランス感が特徴です。
きれいに盛り付けられた皿の数々は、奇をてらったものではない分、素直に美味しい料理が揃います。
各種のカレーはもちろん、タンドリーやケバブ、羊の煮込みなど肉料理がとくに印象に残っています。
インド料理でもイノベーティブ系が好きな方は、シンガポールではちょっと思い浮かばないので、クアラルンプールまで飛んで、『ナドディ』に向かうしかないかもしれません。
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『The Song Of India(ソング オブ インディア)』店舗情報
営業時間:ランチ 12:00~15:00、ディナー 18:00~23:00 定休日:無休
電話番号:+65 6836 0055
住所:33 Scotts Rd, Singapore
オフィシャルwebページはこちら
予約に関して
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店の地図
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