韓国・ソウル『Mingles(ミングルス)』モダン・コリアン ☆☆☆

Seoul-Restaurant-Mingles

 

韓国のグルメランキングのトップを総ナメにする韓国ガストロノミーの雄は、意外にもオルタナティブ!
韓国産の食材にこだわり、自然派を追求、さらには日本のシェフたちとも交流を深める『Mingles(ミングルス)』とは?

Korea-Seoul-Restaurant-Mingles

平均予算:ランチ 10,000~15,000円、ディナー 20,000~30,000円 / 「ミシュランガイド ソウル 2019」2つ星、「アジアのベストレストラン50 2019」No.13、「La Liste 2019」TOP1000入り

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韓国きってのオルタナティブなシェフは自然派を標榜

『Jungsik(チョンシク)』とともに韓国料理に新風を吹かせてきた、もう一つの代表格がこの『ミングルス』。

過去には『フロリレージュ』とのコラボディナーを開催するなど、日本のシェフたちとの関係も深く、どちらかと言えば、東アジアのオルタナティブなグルメシーンを牽引する存在の一つになっていると言っていいでしょう。

・2016年以降「アジアのベストレストラン50」で10位台をキープ

店は、2019年6月、アックジョンの奥、閑静なエリアに移転しました。

「モダン・コリアン」を標榜するこの店を率いるミングー・カン氏は、今や押しも押されぬ韓国を代表するスターシェフ。

韓国国内では評論家などが選ぶランキングでは、常にベスト3に入っていましたが、国際的な注目度もうなぎのぼりです。

「アジアのベストレストラン50」では2016年に初登場で、No.15。以降、’17年はNo.15、’18年もNo.11、’19年もNo.13と安定したランキング。

ミシュランも、ずっと1つ星でしたが、2019年度版で2つ星に昇格。フランス料理とか韓国料理とか伝統に即したカテゴリーに当てはまらないだけに、若干不利だと思っていたのですが、着実に評価を固めています。

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シェフのキャリアを簡単に振り返ると、スペインの美食都市サン・セバスチャンの3つ星『マルティン・ベラサテギ』で修業し、その後はマイアミやバハマの『NOBU』で研鑽を積んだとされています。

フランス料理の影響を受けたバスク料理やインターナショナルな日本料理、そして彼の故国である韓国料理をルーツに持つ、ミンガー氏が繰り出す料理とはどんなものなのでしょうか。

・地元の食材を理解し、生産者との繋がりを大事にするスタイル

この店を率いるミングー・カン氏は、韓国の若手を代表するスターシェフということだったので、もしかしたらエゴイスティックなくらいグイグイくるタイプかな?とも想定していました。

けれども、その予想を覆すように、自然派な皿が並びます。デザートのクリスピーライスを散りばめたアイスクリームまで、一貫してそうでした。

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そんな話をスタッフにしたら、「当店のコンセプトは、生産者とのつながりです」と諭してくれました。

さらに、ずっとやりたかったという自家菜園も実現。

現在では、料理に使われている野菜のほとんどは、この自家菜園で採れたものだそうです。

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私自身、2016年秋と2019年春に都合2回訪れていますが、方向性はさほど変わらないものの、より一皿一皿の密度が上がったという印象です。

単純に言えば、完成度がさらに上がってきているということでしょう。

噂によれば、シェフは伝統の精進料理の修行も行っていたそう。

そういった経験から、食材一つ一つへの理解度が増し、例えばシンプルなキムチだったとしても、それを皿に載せる意味が明確になっているようにも感じました。

・本質を追求しながら、新鮮さを出せる稀有な才能

地元の素材を活用し、地域の伝統料理にインターナショナルなエッセンスを盛り込んだオルタナティブな料理。

こう紹介できるレストランは、各地で増えてきていますが、このカテゴリーにおいて『ミングルス』は、アジアのトップレストランの一つであることは確実です。

あまり奇をてらったギミックを用いないスタンスでありながら、決して新鮮さを失わないところに、稀有なセンスを感じます。

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そして、このスタンスを突き詰めていくと、日本料理の精神とも共通するものがあるな?と感じさせるのが、現在の『ミングルス』の面白いところ。

日本と韓国という風土の違いは当然ありますが、根底にあるものが通じているのでしょう。

 

2ページ:【食レポ】ディナー(2019年5月) >

3ページ:【食レポ】ディナー(2016年11月)>

『Mingles』のインスタ最新投稿をチェック 

 

 

『Mingles(ミングルス)』店舗情報

営業時間:ランチ 12:00~13:30 (L.O)  ディナー 18:00~20:30 (L.O) (土祝)18:00~20:00 (L.O) 定休日:日曜
電話番号:+82 2 515 7306
住所:Gangnam gu, Chungdam dong 94-6. Seoul, South Korea (*2019年6月に移転しました)
オフィシャルHP(韓国語・英語)はこちら

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ドレスコードと店の雰囲気

基本的にはカジュアルでOKな雰囲気のお店です。ただ、ソウルのトップレストランではあるので、記念日などに着飾って食事を楽しむゲストも多くいます。そんな場の雰囲気を壊さないよう、最低限の清潔感は心がけたほうがベターでしょう。

予約の仕方

予約は1か月前から受け付けています。電話が確実ですが、メールでも可。
外国語での予約のやり取りが面倒な方は、予約代行サービスも便利です。
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店の地図


 

 

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