マレーシア・クアラルンプール『Dewakan(デワカン)』イノベーティブ ☆☆

・どんどんアジアンテイストが濃くなっていくメインへ

メインに入っていくところで、ワインを赤に。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
フランス・ラングドック産のグルナッシュ。果実味がりながら、透き通ったテイストで好印象。

グラスワインはそれほど豊富ではありませんが、厳選していることが伝わります。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
「WHAT DO SHEEP THINK WITH」。山羊肉のタルタル仕立て。

少し火を入れ、ハーブを交え、黄色い根菜のスライスで見た目は仕上げています。

肉にはクセがあるかな?とも思いましたが、それほど。ジビエなどを食べ慣れている人であれば、旨みだと思えるでしょう。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
そして、お粥。「BARIO RICE PORRIDGE」。バリオライスは、マレーシア北東部で手作業、無農薬で栽培されるお米。

甘みを押さえた小豆とともにお粥にしてあります。ソーセージや青菜の漬物とともに食べ、塩味を加えるのも楽しい。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
肉のメイン。「BIDOR DUCK BREAST WITH BLOOD SAUCE」。肉は、メレーシア味噌とともに火を入れた西京漬けのようなニュアンス。ミンチと青菜の炒めものも面白い。日本人からすれば、米とともに食べたい美味しさ。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
半分口直し的な役割も果たす最初のデザートは、ライムのアイスクリーム。さっぱり。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
メインのデザート「TEMUAN CHOCOLATE WITH JAGGERY ICE CREAM」。

メレーシア産のカカオを使ったテムアンとヤシの実の樹液を使ったアイスクリーム。国産品でこれができてしまうのは、南国ならでは。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
「POPSICLE」としてフローズンパイナップルで締め。

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan

・本場北欧のスピリットを体験したからこそ生まれる新しいアジア料理

いやあ、それにしてもすごかったというのが率直な感想。

ノーマークであまり期待していなかったマレーシアだったからということもあるかもしれませんが、この手腕はただ者ではないと思います。

国産の食材を使い、大部分をマレー料理の要素が占めていながら、非常に洗練された食後感。その意味で、日本で例えるなら、もっとも近いのは『セララバアド』でしょうか。

 

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan
どこの店かまでは聞きませんでしたが、シェフは北欧で働いた経験があるそう。

ニュー・ノルディック・キュイジーヌを身をもって体験した方ということですね。

いろいろな捉え方があるでしょうが、私はニュー・ノルディック・キュイジーヌ、あるいはそれ直前のモラキュラーを、ビジネスやITなどで言う「プラットフォーム」的なものだと考えています。

つまり、側/器で、中身は入れ替え可能だということ。

それが本質だとするなら、イノベーティブなアジア料理というのは、決して不自然ではないな、と。

そんなことをマレーシアでも感じることができた優秀なレストランでした。

『dewakan』のインスタ最新投稿をチェック 

 

『dewakan(デワカン)』店舗情報

平均予算:400-600マレーシアリンギット
営業時間:18:30-22:00 定休日:日曜
電話番号:+60 3-5565 0767
住所:Seksyen U1,, Jalan Kontraktor U1/14, Glenmarie, 40150 Shah Alam, Selangor
オフィシャルHP(英文)はこちら

Kualalumpur-Restaurant-Dewakan

予約に関して

電話あるいはオフィシャルwebから(マレー語・英語)。
外国語でのやり取りが面倒な方は、代行予約サービスなら日本語でコミュニケーションが取れます。
日本語可!『ハク』をグルヤクで予約する

店の地図

 

 

1

2

関連記事

  1. Kualarumpur-Babe-Restaurant

    マレーシア・クアラルンプール『Babe Restaurant(ベイブ・レストラン)』イノベーティブ ☆

  2. Penang-Copper-Bar&Restaurant

    マレーシア・ペナン『Copper Bar & Restaurant(コッパー バー&レストラン)』欧州フュージョン料理

  3. KualaLunpure-Entier

    マレーシア・クアラルンプール『Entier French Dining(アンティエ フレンチダイニング)』フランス料理

  4. Phuket-PRU-Restarant

    タイ・プーケット『PRU(プル)』イノベーティブ

  5. Asia's-50-Best-Restaurants-2018

    2018年度「アジアのベストレストラン50」の全リスト!『ガガン』が4連覇!!

  6. penang-kebaya

    マレーシア・ペナン『Kebaya Dining Room(ケバヤ ダイニングルーム)』モダンマレー料理

▽海外レストランを日本語で予約したい方は、こちらがおすすめ!▽


予約手数料=1人350円(税抜)
サイトに未掲載のお店もリクエスト可能

予約手数料=1組500円(税抜)

Foodies Asia Instagram

▽空港のラウンジが使えるプライオリティ・パスが付いています!▽

▽日本国内のレストランのweb予約は、こちらで!▽



カテゴリー