香港『甘牌焼鵝/Kam’s Roast Goose(カムズ・ローストグース)』香港式焼物 ☆

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『鏞記(ヨンキー)』創業者のお孫さんが開いた、ローストグースの人気店『甘牌焼鵝/Kam’s Roast Goose(カムズ・ローストグース)』。
焼物専門の路面店でありながら、オープンの翌年2015年度以降ミシュラン1つ星をキープしている実力店でもあります。
高級広東料理の味を、比較的リーズナブルに楽しめるコスパの良さも誇るこの人気店のいくつかのメニューをご紹介します。

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平均予算:ランチ&ディナー 3,000~5,000円 /「ミシュランガイド 香港 2019」1つ星

googleマップで地図を見る

 

香港名物の焼鵝、ローストグースのベストをあえて選ぶなら、この店

ローストグースは、香港の代表的な名物グルメの一つ。名店は数ありますし、それぞれ個性的なので、あそこも良いし、ここも良いと、店選びに嬉しい悩みを抱えてしまいます。

 

専門店で一つだけ挙げるなら、『甘牌焼鵝/Kam’s Roast Goose』になるのではないか?と思います。

行列ができていようと、受付のお姉さんが怖かろうが、替えがないなと香港に行く度に通い続けている店。

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オーナーは、中環にある老舗中の老舗『鏞記(ヨンキー)』創業者のお孫さん。

この『鏞記』自体、総合的な広東料理店ですが、スペシャリテはローストグースです。

移り変わりの激しい、香港の飲食業界のこと、掘っていけばいろいろなドラマがありそうですが、何はともあれ、そのお孫さんが創業時のローストグースの味を再現することをコンセプトに2014年に『甘牌焼鵝』をオープン。

瞬く間に人気店となり、翌2015年以降はミシュラン一つ星を獲得しています。

たとえば、牛肉では霜降りと赤身が違うように、一口にローストグースと言っても様々な肉質のものがあります。『甘牌焼鵝』は、しっとりタイプ。

専門店というより、高級広東料理店に近い焼き上がりです。そのあたりは、店の出自に関係しているのでしょう。

ちなみに、小さな路面店では、皮がパリッとして、身がギシっと締まったタイプのローストグースが多いのですが、その美味しさを楽しみたいなら、もう一つのミシュラン1つ星獲得店『一樂燒鵝/Yat Lok Restaurant』がオススメです。

・『鏞記』系統のしっとり感が真骨頂

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このしっとり感が、『甘牌焼鵝』のローストグースの真骨頂。

「ローストグース(焼鵝)」は、1羽、半羽、1/4羽と食べれます。

初めて行ったときにサイズ感がわからず(店頭に吊ってある現物をみればわかるようなものですが)、1人で半羽を頼んで、お腹が破裂しそうになりました。

量としては、1/4羽でも十分すぎると思いますが、1/4羽の場合、注文する際に「上」と「下」と部位に分かれていますので、少し注意が必要です。

「上」はムネで128香港ドル、「下」はモモで148香港ドル。写真は「下」なのでもも肉ですが、かなりジューシーさ。ただ、これだけで頼むと、苦手な方はオイリーだと感じるかもしれないので、両方バランスよく食べたいところです。

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味付け的には、少し甘め。食べ進めていくと、豆が出てくるのですが、これが味にもしっとりした食感にも、かなり肝になっていると思います。

他店に比べれば、ほどよく脂がのった2.8kg前後のガチョウを使用。出来立てを提供するために、朝から20羽ずつ火を入れ、平日で約120羽、週末は約180羽を売り切れば、営業は終わりだそう。

 

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