タイ・プーケット『PRU(プル)』イノベーティブ

Phuket-PRU-Restarant

バンコク以外のレストランも対象になった2019年度のタイ版ミシュランで、プーケットから唯一1つ星を獲得し、注目を浴びる『PRU(プル)』。6つ星リゾート「トリサラ」のメインダイニングにして、アジアの「地方ガストロノミー」の未来を担う逸材です。
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プーケット初のミシュラン1つ星店は、オーガニックでイノベ―ティブ

プーケット島の北西部、島きってのラグジュアリー・リゾートと名高い「トリサラ」のレストランが、この『PRU』です。

コンセプトは「ファーム・トゥ・テーブル」。今では目新しいスタンスではないかもしれませんが、その徹底ぶりは特筆すべきでしょう。

Phuket-PRU

自家農園をつくり、有機野菜やエディブルフラワー、ハーブなどの野菜だけではなく、キノコや放し飼いの鶏まで育てているそう。

自家菜園の食材などを中心に、ほぼ地元産の食材でつくられるイノベーティブなコースが真骨頂です。

弱冠28歳のシェフにも注目

この現在もっともタイで注目されているレストランの一つである『PRU』を率いるシェフは、1990年にオランダで生まれたジム・オフォーストさん。

GAGGAN(ガガン)』で働いたいた26歳のときに、この店のシェフに抜擢されたとか。

なるほど、現代的なプレゼンテーションや革新的なアイデアをベースにしていることは伺えます。

そこを出発点に、分子料理ではなく、オーガニックでエコロジカルな表現を追求するスタンスは、同じくガガンの愛弟子『GAA』などにも共通する感覚とも言えるかもしれません。

Phuket-PRU-Restarant

アジアの地方ガストロノミーの未来を担う存在か

アジアの都市のレストランのレベルが上がってきていることは言うまでもありませんが、地方都市は、まだまだ発展途上と言っていいでしょう。

台湾・屏東の『AKAME(アカメ)』のように、突然変異的に名店が生まれることはあるかもしれませんが、エリアとしてクリエイティビティでも国際的に勝負ができるのは、『Locavore(ロカヴォール)』や『Cuca Restaurant(クカ・レストラン)』を擁するバリ島くらいだったでしょう。

そこに、この『PRU』が注目を浴びることによって、タイのプーケットも浮上していくのなら、これからますますアジアの地方が面白くなっていく起爆剤になるような気がしています。

Phuket-PRU-Restarant

例えば、個人的に興味を惹かれているのが、「食材調達とクッキングの旅」と称される宿泊パッケージ。

クルーズで釣りやシュノーケリングをし、獲った魚はシェフが船上でさばいてタイ料理に。

翌日は、プーケットタウンへシェフとともに向かい、地元の食材を入手。地元の方の手ほどきを受けながら、伝統的なタイ料理を学びます。

夜にはヴィラでシーフードバーベキュー。

最終日は、自家農園でハーブを摘み、卵を収穫。ディナーはシェフのジム・オフォーストのクリエーティブなコース料理を堪能して締め。

これほど個性的な食体験は、都市ではなかなか体験しづらいことですので。

 

 

『PRU(プル)』店舗情報

Phuket-PRU-Restarant
営業時間:18:00 – 22:30
電話番号:+66 (0)76 310 100
住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket
オフィシャルwebはこちら

予約に関して

上記のオフィシャルHPから予約できます。
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